小児がんを経験した新潟県長岡市の脇野町小学校4年、本村奏(かなで)さん(9)と母親で保育士の里奈さん(42)が、市内の白血病経験者のデザイナーに依頼し、がん患者を応援するメッセージ入りのTシャツを作り、ネットで販売している。母子は「小児がんへの理解が広がってほしい」と願っている。

 奏さんは1歳だった2014年7月末、小児がんの一種「神経芽腫」を患って入院し、抗がん剤治療を受けた。回復して一度は退…

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