インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策として侮辱罪を厳罰化する刑法改正案を巡り、衆院での審議が大詰めを迎えている。政府は厳罰化により抑止効果が高まると説明するが、立憲民主党や同じ会派の米山隆一衆院議員(新潟5区)らは、政治家への批判も処罰対象になりかねず表現の自由を脅かすと主張する。(東京支社・遠藤寛幸)

 「『安倍総理はうそつきだ』と言った場合、侮辱罪に該当するのか」。13日の衆院法務委員会で…

残り1046文字(全文:1255文字)