北越コーポレーションの紙素材を使った人工衛星のイメージ
北越コーポレーションの紙素材を使った人工衛星のイメージ

 製紙大手の北越コーポレーション(新潟県長岡市)は、実現すれば世界で初となる「紙の人工衛星」のプロジェクトに参加する。衛星用に強度を高めた紙素材を新たに開発。同社が提供する紙を使った実験機が、2023年にも打ち上げられる。

 衛星の筐体(きょうたい)の材料に紙を使用するプロジェクトは、20年に設立された京都大発の宇宙ベンチャー企業「テラスペース」(京都市)が主導する。紙を使う利点として見込まれるのが…

残り1049文字(全文:1258文字)