
早朝に収穫され、出荷を待つソラマメ=5月24日、新潟市西蒲区
新潟市西蒲区西川地区で、初夏の味覚として親しまれるソラマメの出荷が始まった。同地区の集荷場には24日、箱詰めしたソラマメを持った生産者が次々と訪れ、活気があふれた。
JA新潟かがやきによると、ソラマメは10月に種をまき、翌年の5月下旬から6月中旬に収穫、出荷する。冬を越すため、県内では積雪量が少ない地域での栽培が多い。
西川地区では長年、ソラマメの栽培が盛んで、43人が計1・5ヘクタールで栽培し…
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