県展新潟展で力作の数々を鑑賞する来場者=27日、新潟市中央区の朱鷺メッセ
県展新潟展で力作の数々を鑑賞する来場者=27日、新潟市中央区の朱鷺メッセ

 第76回県美術展覧会(県展・新潟日報社など主催)の新潟展が27日、新潟市中央区の朱鷺メッセ展示ホールで開幕した。美術愛好家ら多くの人が訪れ、えりすぐりの力作に熱いまなざしを向けた。

 開場式には県内の行政・美術関係者ら約100人が集まった。新潟日報社の佐藤明社長は「新潟の歴史と豊かな風土が育んできた県展であると思う。無事に開催できたことは皆さまのおかげ」とあいさつした。

 会場には日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書道、写真の全7部門の入賞・入選作1096点と、県展委員の14点、無鑑査の53点が展示されている。

 洋画部門で知人が入選したという新潟市南区の女性(75)は「毎年来ているが、素晴らしい作品ばかりで感動した。私も水彩画を描いていて、刺激を受けた」と話した。

 新潟展は6月5日まで。午前9時半〜午後4時半(最終日は午後3時)。入場料は600円。大学生以下無料。新潟展の後、十日町、長岡、上越、佐渡の各市を巡回する。