当選を決め、支援者らと万歳をする堀勝重氏(中央)=5月29日午後10時半すぎ、燕市杣木
当選を決め、支援者らと万歳をする堀勝重氏(中央)=5月29日午後10時半すぎ、燕市杣木

 新潟県議補欠選挙燕市・西蒲選挙区(欠員1)は29日、投開票が行われた。無所属新人で前燕市議の堀勝重氏(60)が、無所属新人で連合新潟が推薦する前燕市議の柴山唯氏(38)、元職で国民民主党の高倉栄氏(50)を破り、初当選を果たした。

 堀氏は県財政の健全化や経済基盤の強化、育児支援などを訴えた。自民党の吉田、分水、弥彦の各支部が推薦。燕市の鈴木力市長や弥彦村の小林豊彦村長、保守系市議や村議からも幅広い支援を受け、支持を広げた。

 午後10時半すぎ、当選確実の一報を受けた堀氏は、燕市杣木の事務所で支持者と万歳をして喜び、「県政に新しい風を吹き込むべく真剣に努力をしたい」と抱負を語った。

 柴山氏は育児支援や女性政策を訴えたが届かず、「私の力不足。来年4月まで戦い続ける」と次の県議選に再挑戦する考えを述べた。昨年7月に県議を辞職し、衆院選落選を経て再起を図った高倉氏は「私の不徳の致すところ。今後については皆さまと相談して決めたい」と頭を下げた。

 ▽当日有権者数 7万2566人▽投票者数 3万7413人▽投票率 51・56%▽無効 1336

◇県議補欠選挙燕市・西蒲選挙区開票結果(選管最終)

当 13、049 堀 勝重(ほり・かつしげ)  60 無新

  11、914 柴山 唯(しばやま・ゆい)  38 無新

  11、114 高倉 栄(たかくら・さかえ) 50 国元