東瀬朗准教授
東瀬朗准教授

 東京電力柏崎刈羽原発で、東電が業務を外注せず、自社で行う「内製化」の一環で設計や施工、メンテナンスを手がけた重要設備の問題が相次いでいる。従来は原発メーカーなど専門業者が行ってきた仕事を内製化することの難しさはどこにあるのか。国内外の事業所の安全文化醸成に詳しい新潟大工学部の東瀬朗准教授(40)に聞いた。

-東電は、外注業務の知識や経験を手の内にいれるという意味で「手の内化」と呼ぶ内製化を進めてい…

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