三幸製菓(新潟市北区)が31日の記者会見で発表した火災事故調査委員会の1次報告書からは、火災の認知から3分ほどで黒煙により視界が失われ、5分後には停電したことが明らかになった。避難訓練が不十分で非常口を見つけられなかったり、非常口から遠くにいた従業員が逃げ遅れたりしたとみられ、避難が困難な状況だったことが浮き彫りになった。

 従業員への聞き取りや防犯カメラの映像などを基にした報告書によると、2月1…

残り636文字(全文:845文字)