生活保護世帯の高校生の大学、短大、専修学校などへの進学率について、都道府県別で最大3倍近く地域差があることが分かった。新潟県が49・2%で、全国1位だった。市民団体が厚生労働省の開示資料を分析した。困窮家庭を支援する団体や大学が近くに少ないといった違いによって地域差が生じているとみられる。経済的負担が重いことから全世帯平均に比べて低い進学率の解消に加え、地域差の改善が急がれる。

 厚労省は生活保護…

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