ボーイズグループ・WILD BLUEのリーダーで俳優の山下幸輝が14日、都内で1st写真集『Lovender』(講談社)の発売記念会見を開いた。
【写真】ぬいぐるみを見つめ…キュートな笑顔を浮かべる山下幸輝
自身の24歳の誕生日である11月7日に発売となった1st写真集。「誕生日というタイミングで、24歳というタイミングで、初めての写真集『Lovender』を発売することができて、本当にありがたいことですし、うれしいこと。何よりファンの皆さんに見たことない表情も含めて楽しんでいただけたら」と心境を明かした。家族の反応も。「家族にはオフの状態しか見せない。改めて写真集を通して『こんなことやっているんだよ』『カッコいいんだよ、俺』というところを見せられたと思います」とにこやかに語った。
裏表紙に使われているカットでも持っているクマのぬいぐるみを持って登場。質疑応答も手に持ってまま行った。「ロンドンに身を任せよう」と考えて臨んだ撮影で「ロンドンで撮影する時に街中がすごく綺麗な上品な感じなので、このクマのぬいぐるみのようなカジュアルさもあったらいいかなと思って。『クマのぬいぐるみと撮影したいです』と言ったら『やりましょう』と提案が通った。本当に自由に僕のやりたいことをいっぱいこだわってやらせてもらいました」とにっこり。名前を問われると「たぶん男の子なので『ボーイ』で。意外と男らしい表情をされている」と話していた。
写真集のテーマは「オトナへの階段」。山下が「いつか行ってみたかった」というロンドンをロケ地に、さまざまなシチュエーションで撮影を行った。異国だからこそ見られる普段は見られない表情が満載。山下らしい等身大のはしゃいだ表情をはじめ、24歳の直前“少しだけ大人になった今しか見られない山下幸輝”が満載の1冊となっている。点数をつけるなら、という質問には「120ロンドン。もう満点を超えてくる」と独自の単位を使いながら自己採点していた。












