
アユの稚魚を放流する児童たち=6月11日、妙高市の矢代川
7月に解禁される関川水系のアユ釣りに向けて、新潟県妙高市の関川水系漁業協同組合は11日、アユの稚魚約7千匹を関川の支流5カ所で放流した。
漁協が解禁を前に毎年実施している。稚魚は長野県飯田市で養殖され、体長は10センチほど。7月11日の解禁日には15センチ前後に成長するという。
妙高市の矢代川での放流には、近くの斐太北小学校の児童6人も参加した。児童は漁協職員からそれぞれのバケツに稚魚を入れても…
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