新潟県は17日、新潟市中央区と長岡市に「若年層ワクチン接種加速化センター(仮称)」を設置することを決めた。ワクチン接種率が低い若年層の接種を後押しする狙い。6月中にも予約を開始する。

 同日、県庁で開いた新型コロナウイルスの対策本部会議で説明した。

 県内の3回目のワクチン接種率は、15日現在で75・7%で全国の66・7%を9ポイント上回る。ただ、年代別では12〜19歳が41・3%、20代が55・9%にとどまる。

 加速化センターは、新潟市中央区の万代シテイ内の万代メディカルクリニックと、長岡市のリバーサイド千秋内のエールホームクリニックのワクチンセンターに設置する。

 県民が対象で年齢制限は設けないが、接種日時を金曜日夕方以降や土曜日に設定することで、若い世代を中心に活用してもらう考えだ。ファイザー社製ワクチンを計約1800回分用意する。希望があれば、米ノババックス社のワクチンにも対応する。