前田有樹柏崎総局長から新聞の読み方やインタビューの方法を学んだ出前授業=6月28日、出雲崎中
前田有樹柏崎総局長から新聞の読み方やインタビューの方法を学んだ出前授業=6月28日、出雲崎中

 新聞記者が新聞の読み方やインタビューの方法を教える出前授業が28日、新潟県出雲崎町米田の出雲崎中学校で行われた。同校の2年生約20人が関心のある記事の探し方やインタビューのコツについて学んだ。

 同校は新聞を活用した教育(NIE)の本年度の実践校となっている。生徒は新聞記事を読んで切り抜き、感想を発表する活動に取り組んでいる。

 授業では新潟日報社の前田有樹柏崎総局長が新聞を使って紙面の構成を紹介し、「記事は重要なことが先に書かれる逆三角形になっている」と説明した。

 生徒たちは今後、職業について学ぶため地域の人にインタビューを行う。これを踏まえ前田総局長は「事前に聞きたいことを準備することが重要だ」「相づちを打って聞いていることを相手に伝えるといい」と助言した。

 生徒は真剣に話を聞き、後半は前田総局長を相手にインタビューを試した。全員が挙手し、「仕事をするときに大切にしていることは」「記者に必要な能力は」などと積極的に質問した。

 授業を受けた生徒(13)は「新聞の読み方や読む大切さが分かったから、見出しだけでも毎日読みたい」と話した。