患者の様子を見ながらタブレット端末に情報を入力する訪問看護師=魚沼市
患者の様子を見ながらタブレット端末に情報を入力する訪問看護師=魚沼市

 新潟県魚沼地域の5市町の医療機関などが患者情報を共有するネットワークシステム「うおぬま・米(まい)ねっと」が、在宅医療や救急現場での連携に効果を発揮している。3年前に介護施設が加わったことで、患者を見守る体制がさらに充実し、体調の変化を細やかに察知してケアに結び付ける。本人や家族の安心感にもつながっている。

 「体調はどうですか」「先生に伝えたいことはありませんか」。4月下旬、魚沼市の80代女性宅…

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