気象庁などは2日、新潟県を対象とする熱中症警戒アラートを発表した。新潟県を対象に発表したのは今年初めて。

 アラートは気温、湿度などから算出する「暑さ指数」を基に、熱中症の危険性が高まった場合に出され、こまめな水分補給などを呼びかけることで予防につなげる。県内では昨年、7月17日を対象に初めて出され、計16日発表された。今年は昨年より15日早いアラートとなった。

 KDDIの通信障害の影響とみられる地域気象観測システム(アメダス)のトラブルがあり、2日の県内最高気温は一部地点のデータを受信できていないが、魚沼市(小出)で34・9度となるなど暑さが広がった。

 新潟日報社のまとめでは同日、県内では熱中症の疑いで20人が搬送された。入院の必要がある中等症は2人だった。

 3日の熱中症アラートは、2日午後5時時点で発表されていない。