新潟駅側から見た駅南口西地区のマンション、オフィスビルの開発イメージ
新潟駅側から見た駅南口西地区のマンション、オフィスビルの開発イメージ

 新潟市中央区のJR新潟駅南口西地区で、32階建ての高層マンションを核とする複合開発計画が今秋、動きだす。共同企業体の国際総合計画(新潟市中央区)と日生不動産販売(同)が4日、事業概要を発表した。

 開発エリアは駅南口西側の約6千平方メートル。全219戸が入る地上約104メートルの高層マンションと、10階建てのオフィスビルの2棟を建設。8階建ての立体駐車場も備える。いずれも9月に着工し、マンションと駐車場は2025年8月、オフィスは26年2月の完成を予定する。

 新潟市都心部は、容積率の制限緩和などの対象となる国の「都市再生緊急整備地域」に指定されており、この開発計画が特例適用の第1号となる。

 市が計画する新潟駅南北をつなぐ幹線道路「駅西線」沿いに位置し、隣接地には中長距離バスターミナル「バスタ新潟(仮称)」の整備も予定されている。リニューアルが進む駅周辺整備事業と連動し、都心軸の拠点性向上やにぎわい創出が期待される。