
剣道の最高位である範士八段となった共栄館道場の山田義雄館長=14日、三条市荒町2
三条市にある剣道道場「共栄館道場」の館長、山田義雄さん(78)が、全日本剣道連盟(全剣連)が定める剣道の最高位「範士」の称号を獲得した。最高段位と合わせて、現役では県内唯一の「範士八段」となった。山田さんは「周りにいる人のおかげで取得できた。範士として、後進の育成と剣道の普及を課されたと思う」と語る。
全剣連によると、剣道の有段者は全国に約210万人いるが、範士八段はそのうち218人。範士の審査は、「教士八段」の資格を持ち、8段を取得後8年以上経過した上で、県剣道連盟から推薦を受けることが条件。技術力に加え、指導実績や人格、剣道界への貢献度が求められる。山田さんは2010年に、合格率約1%の8段を取得。6日に京都市で開かれた範士審査会で合格した。
山田さんは09年、...
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