2018年の前回新潟県知事選は事実上の国政与野党対決となり、自民、公明両党が支援した花角英世氏が、野党統一候補に競り勝った。自民党は、前々回の知事選で擁立候補が敗北して失った「知事与党」の座を奪還した。
それから3年。花角氏の任期満了が1年後に迫っている。自民県議たちは今、花角氏に再選を促すかのような動きを見せている。
12日の自民党県連大会終了後に開かれた新役員による記者会見。幹事長に留任した...
残り1161文字(全文:1362文字)
2018年の前回新潟県知事選は事実上の国政与野党対決となり、自民、公明両党が支援した花角英世氏が、野党統一候補に競り勝った。自民党は、前々回の知事選で擁立候補が敗北して失った「知事与党」の座を奪還した。
それから3年。花角氏の任期満了が1年後に迫っている。自民県議たちは今、花角氏に再選を促すかのような動きを見せている。
12日の自民党県連大会終了後に開かれた新役員による記者会見。幹事長に留任した...