
31日投開票の知事選では、交流サイト(SNS)での関心の高まりも注目される。新潟日報社が告示の14日から23日までのX(旧ツイッター)を分析したところ、知事選に関する投稿数は1日100〜400件台で推移し、最も多い日で406件だった。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働と関連付けて投稿されるケースが目立ったが、今年行われた他府県の知事選に比べ新潟県知事選の投稿は大幅に少なく、盛り上がっていない状況がうかがえる。
分析はユーザーローカル社のSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」を活用した。Xで「新潟」と「県知事選挙または県知事選、知事選挙、知事選」のキーワードを含む投稿を調べた。
1日当たりの投稿数(リポスト含む)は、告示後最初の日曜となった17日が最多で406件。この日は、新潟県選出の国会議員や街頭演説を聞いた各候補の支持者らの投稿が相次いだ。17日以降は増減を繰り返しており、伸びは見られない。
出現回数の多い言葉の上位は「候補」「県民」など。政策分野に関係するものでは「原発」「稼働」など柏崎刈羽原発に関連する名詞が多かった。知事選では人口減少や産業振興、医療問題なども争点となっているが、Xで言及する人は少ない。
「若い」「住む・よし」「守る」など、候補者がアピールやキャッチフレーズで使う言葉の出現も多かった。
投稿の発信地は、県内が最多で36・5%。次いで東京が23・8%だった。東京からは、無所属現職の花角英世さん(68)を支持する自民党本部や、無所属新人で立憲民主党前県議の土田竜吾さん(38)を応援する非自民支持者らによる発信があった。
知事選には、無所属新人で元五泉市議の安中聡さん(48)も立候補している。
分析ツールを活用し、...
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