イメージ画像1。砂防ダムの上流側に、上へ突き出た形の流木捕捉工を配置し、流れてきた木を捕捉する
イメージ画像1。砂防ダムの上流側に、上へ突き出た形の流木捕捉工を配置し、流れてきた木を捕捉する

 防災製品開発、製造のプロテックエンジニアリング(聖籠町)は、豪雨で発生した流木による被害を防ぐ「流木捕捉工」を開発した。砂防ダムに設置される設備で「RBキャッチャー」と名付けた。流木が目詰まりしにくいよう設計を工夫。自治体や建設コンサルタントなどへアピールしている。

 全国では毎年、集中豪雨や台風による大規模な水害が頻発。大量の流木が土砂災害につながるケースも少なくない。流木は氾濫の要因となるほか、下流域のインフラ施設に被害を及ぼす懸念もある。

 プロテックエンジニアリングでは、これまで土砂の崩壊や落石などからの防護設備などを手がけてきたが、流木捕捉工は初めて開発した。...

残り440文字(全文:724文字)