トランプ米大統領(左)とネタニヤフ・イスラエル首相=2025年10月、イスラエル・エルサレム(ロイター=共同)
 トランプ米大統領(左)とネタニヤフ・イスラエル首相=2025年10月、イスラエル・エルサレム(ロイター=共同)
 大統領専用機内で記者団の取材に応じるトランプ米大統領=5日(ゲッティ=共同)

 イランとイスラエルが互いに攻撃を仕掛け、中東情勢は再び緊迫した。イランとの戦闘終結に向けた合意を目指すトランプ米大統領は交渉機運の維持に躍起となるが、イスラエルで主戦論が渦巻く中、盟友ネタニヤフ首相を制御できない状況が続く。攻撃の応酬がエスカレートすればイランとの停戦が揺らぐ恐れがある。

 ▽ほご

 「今すぐ電話して(イランに)報復しないよう伝える」。米メディアによると、トランプ氏は7日、ネタニヤフ氏にイランに反撃しないようくぎを刺した。だが2人の電話会談直後、イスラエル軍はイランにある複数の軍事目標を攻撃。要求はほごにされた。

 それでもトランプ氏は英紙フィナンシャル・タイムズの取材に「決めるのは私だ...

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