
PTAの学年行事について保護者と相談する「森と暮らす株式会社」の佐伯和起さん(中央)と堀江謙仁さん(右)=長岡市小国町桐沢のキリサワベース
長岡市小国地域の住民が、少子化や空き家問題といった地域の課題に対する事業を担う「森と暮らす株式会社」を設立し、活動している。利益を生み出す仕組みをつくり、取り組みを持続可能な形とするのが目的だ。空き家を引き取って利活用する事業を展開し、2026年度からは小国小学校のPTA活動のサポートも手がけている。
住民有志は23年、任意団体「おぐに未来デザイン研究所」を立ち上げ、移住支援や祭りなどの運営をしてきた。しかし、任意団体では十分な予算が確保できないことから、団体と連動する株式会社を25年8月に設立。地域課題解決のための取り組みをビジネス展開することにした。
地域課題の一つとして、まず小国小のPTA活動に着目した。小国小の4月1日現在の児童数は99人で、...
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