クマが現れた宇都宮市の住宅街=9日午後
クマが現れた宇都宮市の住宅街=9日午後

 宇都宮市は9日、市街地に現れたクマ1頭を、麻酔銃を使い捕獲したと発表した。体重約100キロ、ツキノワグマのオスの成獣とみられ、市中心部では6日以降、目撃が相次いでいた。同市でのクマの捕獲は2020年以来で、市街地では初めてだという。北方の山地から迷い込んだとみられる。

【熊関連のニュース】
【独自】新潟県初の「熊の春季捕獲」35頭で目標の3分の1
熊の目撃相次ぐ宇都宮市、市立小中学校9日も休校に

 9日午後2時過ぎ、JR宇都宮駅の南東約2・5キロの、住宅の軒下にクマがいるのが確認され、県警が周辺を規制する中、県の許可を得た動物園関係者が麻酔銃を発射し、午後3時半に3発目で命中。猟友会が現場から搬出した。

 市の担当者は記者会見で...

残り236文字(全文:547文字)