県内で手足口病患者が増加。手洗いの徹底が呼びかけられている
県内で手足口病患者が増加。手洗いの徹底が呼びかけられている

 新潟県は13日、口の中や手足に発疹が出る「手足口病」の県内患者数が4〜10日の1週間で1医療機関当たり5・25人となり、国の警報基準(5人)を超えたため、全県に警報を発令した。全県の警報発令は3年ぶり。感染予防のため、手洗いの徹底やタオルの共用を避けるよう呼びかけている。

 地域別では長岡地域振興局管内(長岡市、小千谷市、見附市、出雲崎町)が1医療機関当たり21・0人で最も流行しており、幼稚園や保育園などの施設で集団感染が広がっているという。新潟市では同4・88人だった。

 県感染症対策・薬務課によると、手足口病は乳幼児を中心に夏に流行し、ウイルスを含む唾液や便などを通して感染する。