新潟県埋蔵文化財調査事業団(新潟市秋葉区)は20日、柏崎市の丘江(おかえ)遺跡で、鎌倉時代のものとみられる金箔(きんぱく)が押された木製塔婆(とうば)が出土したと発表した。中央に彫られた阿弥陀如来を示す文字などに金箔が押されている。塔婆は仏塔の一種で、金箔を用いた木製塔婆の発見は、金沢市の千田北(せんだきた)遺跡に次いで全国2例目。24日に一般公開する。

 この塔婆は、12世紀中ごろから13世紀中…

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