富樫勇樹選手へのメッセージを書き込む新発田キッズの子どもたち=8日、新発田市中田町3
富樫勇樹選手へのメッセージを書き込む新発田キッズの子どもたち=8日、新発田市中田町3

 新潟県新発田市出身で東京五輪バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹選手(27)にエールを送ろうと、富樫選手が所属したミニバスチーム「新発田キッズ」の子どもたちが8日、日の丸の旗にメッセージを寄せ書きした。寄せ書きは近く富樫選手に贈られる。

 市が企画し、「頑張れ 富樫勇樹選手」と記した縦1メートル横1・5メートルほどの日の丸を用意した。事前に富樫選手の母校、本丸中男子バスケ部の部員らにもメッセージを書いてもらった。

 新発田キッズは、小1で入団した富樫選手にとって原点の一つ。一昨年には自らチームの練習に訪れ、指導した。身長167センチと、バスケ選手としては非常に小柄ながら大活躍する姿は、子どもたちにとって憧れの的だ。

 現在は小学生約30人が所属する。この日は練習会場の二葉小学校体育館(中田町3)で1人ずつ、「新発田市代表として金メダルを」「スーパープレーを見せてください」「世界を驚かせて」などと書き込んだ。

 小6の甲斐玲央人(れおと)君(11)は「小さな身長で世界に通用するすごいテクニックを持っている。オリンピックでもそのテクニックやスリーポイントシュートを見せてほしい」と期待した。

 新発田キッズも独自にシャツに寄せ書きをし、富樫選手に贈る予定。新発田市はアーチェリー女子代表でハードオフコーポレーション(同市)所属の中村美樹選手、サッカー女子で出場が期待される元市職員でアルビレックス新潟レディースの平尾知佳選手への寄せ書きも準備している。