新潟県は29日、2021年度一般会計決算を発表した。県財政は16年度決算以降、歳入不足を財源対策的基金など県の貯金で穴埋めする「赤字体質」が続いていたが、21年度は一転して73億円の実質的な黒字となった。黒字分を積み増すなどすることで、主要2基金の残高は財源対策的基金が約270億円、借金返済に充てる県債管理基金(公債費調整分)が約280億円となった=グラフ参照=。基金の減少幅は18、19年度末に…

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