永瀬貴規
永瀬貴規

 東京五輪第5日の27日、柔道男子81㌔級で永瀬貴規(27)=旭化成=が優勝した。同階級での日本勢の金メダルは2000年シドニー五輪の滝本誠以来、5大会ぶり。

 今大会の柔道で、日本男子は初日から全4階級を制覇。男子の金メダル4個は現行の7階級では最多で、無差別を含む8階級が実施された1984年ロサンゼルス五輪と並んだ。女子は04年アテネ五輪で5個の金メダルを獲得している。

 永瀬は長らく苦戦が続いていた男子81㌔級で台頭し、15年の世界選手権で初優勝。16年リオデジャネイロ五輪は金メダルを期待されながら、銅メダルにとどまった。17年世界選手権で右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを負い長期離脱したが、復帰後は19年に国際大会で4連勝するなどして東京五輪への道を切り開いた。

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