北信越大会に挑む聖籠中軟式野球部=聖籠町
北信越大会に挑む聖籠中軟式野球部=聖籠町

 新潟県聖籠町の聖籠中学校軟式野球部が、県中学校総合体育大会で初優勝を飾り、富山県で3日に開幕する北信越中学校総合競技大会に出場する。初戦の相手も決まり、「全員野球」で全国切符を目指す。

 野球部は部員31人。下越地区大会は全試合5回コールドで勝ち上がった。7月19日の県大会決勝では、十日町南中に中盤勝ち越し、11-6で振り切った。打撃力を武器に持ち味の連係プレーを発揮した。北信越大会の初戦は3日、強豪の佐久長聖中(長野県)と戦う。

 昨年度はウイルス禍の影響で大会が中止された。主将の加藤仁さん(15)は「悔しがっていた先輩の分も頑張る。強豪相手だが、強みの打撃で勝っていきたい」と意気込む。監督の大江聡教諭(51)は「一人一人が役割を果たし、全員野球で得点を重ね、全国に行きたい」と力を込めた。

 部員らは7月28日、町役場を訪れ、西脇道夫町長の激励を受けた。北信越大会には準優勝の十日町南中も出場する。