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ラブ・サイケデリコ 新潟で初のアコースティックライブへ

2019/05/13

 男女2人組ユニット「LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)」が6月13日、新潟市音楽文化会館で、初のアコースティックツアー公演を行う。ライブに先立ち、セッションアルバム「“TWO OF US”」を出した。来県したギターのNAOKIは「そぎ落としたアコースティックサウンドは、音に隙間があり、楽器の音色や息づかいまで聞こえるのが醍醐味(だいごみ)。KUMI(ボーカル)の歌をじっくり聴いてほしい」と話した。
 1997年に結成。日本語と英語が自在に行き交う歌詞など独自のスタイルが国内外で多くの支持を得てきた。
 アコースティックライブは2014年から不定期で行っていた。昨年出産を経験したKUMIと「数カ所からゆっくり始めよう」と話を立ち上げたが、各地から依頼があり、全国18カ所のツアーに拡大した。
 急きょ、ツアーの「名刺代わり」となるアルバム制作話も浮上した。時間を掛け、緻密に音を組み上げる制作スタイルを取ってきたが、今回はあえてライブスタイルの「一発録(ど)り」にした。「ビートルズみたいで楽しそうだった」とNAOKI。プライベートスタジオを飛び出し、数々の名作の舞台となったビクタースタジオ302に入った。
 原曲アレンジを全て取り払い、深い歌声やギターの音色が生きるシンプルな演奏にリアレンジ。「ぼくらの原点」というデビューシングル「LADY MADONNA~憂鬱(ゆううつ)なるスパイダー~」、昨年末配信の最新シングル「Sally」のほか、「裸の王様」「123」など5曲(ブルーレイは6曲)を収めた。
 今回のライブでNAOKI自身が「一番楽しみ」と言うのは「KUMIの歌がよく聞こえること」。アコースティックならではの音を楽しんでほしいと今ツアー用にスピーカーを設計、特注するこだわりようだ。
 セットリストは会場によって変える予定だ。持ち込むのはアコースティックギター、エレキギター、マンドリンのほか、曲によってはバンジョー、アナログオルガン、ラップスティールギターも駆使する。「ほかのアーティストへの提供曲も演奏したい」と話した。
 午後6時半開演。6500円。025(229)5000、FOB新潟。

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