国交省、スズキに立ち入り
検査不正、幹部に事情聴取

 国土交通省は19日、道路運送車両法に基づき、ブレーキなどの検査不正が発覚したスズキの本社(浜松市)を立ち入り検査した。スズキが国に提出した報告書について、幹部に事情を聴くなどして内容が適切かどうかを確認する。

 報告書によると、スズキはブレーキ検査で不合格とすべきものを合格としたり、資格を持たない従業員が検査印を使ったりしていた。不正は1981年6月ごろからあったと従業員が証言している。

 スズキは18日に29車種、計約202万1590台のリコール(無料の回収・修理)を国交省に届け出た。1件当たりのリコール台数としては国内で過去最多という。

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