象徴の務め「人々と共に」
皇太子さま、新天皇の決意

 皇太子さまは23日、59歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、住まいの東宮御所で記者会見し、5月1日の即位に向け「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしたい」と決意を語った。天皇、皇后両陛下が「大きな道しるべとなる」とも述べた。

 今回が皇太子として最後の会見。1989年に皇太子となってから「国民の中に入り、国民に少しでも寄り添うことを目指し」「国民のために何をすべきかなどについて的確に感じ取れるように、国民と接する機会を広く持つよう心掛けてきた」と振り返り、今後も大切にしたいと語った。