海自の新潜水艦引き渡し
川崎重工神戸工場、呉基地に配備

 神戸市中央区の川崎重工業神戸工場で18日、海上自衛隊の最新鋭潜水艦「しょうりゅう」(2950トン)の引き渡し式が開かれた。海自の主力潜水艦「そうりゅう型」の10番艦。近く呉基地(広島県呉市)に配備され、警戒監視活動などに当たる。

 海自によると、しょうりゅうは全長84メートルで、乗員65人。搭載する武器などを含めた建造費は約560億円。潜水したまま発電できる高性能エンジンを搭載し、海中で長時間潜航する能力などが優れている。

 式典には、防衛省や川重の関係者ら約250人が出席。音楽隊の演奏に合わせて乗組員が次々に乗艦し、艦尾に自衛隊旗が掲げられた。

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