岡山も「衣服」規定削除へ
県の道交法細則、時期は未定

 岡山県公安委員会は、車の運転の妨げとなるような衣服や履物の着用を禁止した県道路交通法施行細則のうち、衣服について規定を削除する方針を固めた。県警が21日、県議会常任委員会で明らかにした。削除時期は調整中で未定としている。

 昨年9月に福井市内で、僧衣を着用して軽乗用車を運転していた僧侶が取り締まりを受けた。全国の僧侶らから抗議の声が上がり、福井県警は今年1月、違反事実が認定できなかったとして青切符を無効とした。その後、衣服の文言が細則から削除された。

 岡山県警交通企画課によると、岡山の細則でも禁止の対象が不透明なことなどから改正を判断した。

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