市立尼崎バレー部体罰、校長謝罪
「あると思ってもいなかった」

 兵庫県尼崎市立尼崎高男子バレーボール部の体罰問題で、市教育委員会が「体罰が常態化していた」との調査結果をまとめたことを受けて桑本広志校長が22日、尼崎市で記者会見し「体罰があると思ってもいなかった。一歩間違えれば命に関わり、あってはならないこと。本当に申し訳ない」と謝罪した。

 市教委によると、コーチの男性臨時講師(28)が部員への殴打やボールをぶつける暴力を繰り返していた疑いがある。部員の半数近い15人が体罰を受けたり目撃したりしたことがあるとアンケートに回答した。

 桑本校長は「顧問に部活動を任せきりだったことが体罰に気付けなかった原因」と話した。

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