タイのアジト、別人名義で契約
13人が否認や黙秘

 タイ中部パタヤを拠点とした特殊詐欺事件で、アジトの一軒家は、逮捕された15人とは別人名義で借りられていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁など4都県警の合同捜査本部は、15人は電話をかける「かけ子」で、背後に手配役などを含む組織的な関与があったとみて、全容解明を進める。

 警視庁によると、2人は容疑を認め、13人が否認や黙秘をしている。

 捜査関係者によると、アジトは今年1月ごろから特殊詐欺の拠点として稼働していたとみられる。

 タイ警察などによると、男らの本籍地は九州・沖縄が多いという。

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