第4弾 県北

[未来のチカラ in 県北]

10年後さらに輝く地域へ
-提言フォーラム詳報-

 新潟日報社が地域の魅力を発信する事業「未来のチカラin県北」の提言フォーラムが2020年11月4日、胎内市産業文化会館で開かれた。新発田、村上、胎内各市と聖籠町、関川、粟島浦両村の住民9人が、1次産業の観点から2カ月間議論しまとめた提言「10年後さらに輝く地域へ」が発表され、持続可能で魅力にあふれ、子どもたちへ誇りを持てる農漁業構築の必要性などを訴えた。5市町村長(新発田市長は入院中のため欠席)を交えたディスカッションでは、輝ける地域づくりへ向けた施策を各市町村長も力強く語った。フォーラムの内容を詳報する。

住民や市町村長らが1次産業の視点から10年後の将来像を探ったディスカッション=2020年11月4日、胎内市産業文化会館

住民や市町村長らが1次産業の視点から10年後の将来像を探ったディスカッション=2020年11月4日、胎内市産業文化会館

<目次>

[未来のチカラ in 県北]
提言フォーラム詳報 <1> 市民からの提言

[未来のチカラ in 県北]
提言フォーラム詳報 <2> パネルディスカッション