2023年度 事業計画(案)

 新潟県NIE推進協議会は、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、県内小学校・中学校・高等学校・大学、朝日新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・日本経済新聞社・産業経済新聞社・新潟日報社・共同通信社・時事通信社で組織し事業を推進します。

1. 日本新聞協会の主催するNIE事業に参加します。
  • 日本新聞協会が行う事業及び研究会等に参加します。
  • 日本新聞協会のNIE実践指定校に、「新潟県NIE実践・研究委嘱校」を推薦します。
  • 第28回NIE全国大会松山大会(愛媛)「ICTでひらくNIE新時代」に参加します。
     2023年8月3日(木)・4日(金)愛媛県松山市
2. 新聞活用教育を推進する学校に必要な援助を行います。〔研究助成〕
○「実践・研究委嘱校」12校に対して、
  • 新規委嘱校のスタートカリキュラムを行います。(NIE担当者研修・職員研修)
  • 各委嘱校に担当NIEアドバイザーを相談者として位置付けます。
  • 日本新聞協会による新聞提供を行います。
  • 研修や授業公開などについて情報交換を行い、必要な講師派遣を行います。
○「実践・研究委嘱校」以外の学校の要望(新聞記者の出前授業など)に可能な限り応えます。
○「新潟県NIE実践報告書vol.28 2023年度版」を作成し、県内各学校・教育関係機関等に配布します。
○「GIGAスクール構想」への対応を準備します。
  • 報道各社で1名をNIE報道アドバイザーとして任命し、NIE実践・研究委嘱校教職員の相談窓口として、教材化に必要な記事等の情報提供を行います。
  • 教員らが容易に記事検索(データベース)等を行うことができる方法を、報道各社の実態に即して検討し、可能なところから実践します。
3. 「新聞記事感想文コンクール」「いっしょに読もう!新聞コンクール」を実施します。
実施にあたっては各社紙上で紹介するなど、多くの参加が得られるよう努めます。
  • 第30回「NIE新聞記事感想文コンクール」(新潟県NIE推進協議会主催)
    締切り 9月4日(月)(県事務局必着) 結果発表 10月5日(木)以降の新聞紙上
  • 第14回「いっしょに読もう!新聞コンクール」(日本新聞協会主催)
    締切り 9月7日(木)(県事務局必着)
4. 新潟県及び新潟市が実施する教員研修等に講師を派遣します。又、大学や教育関係団体などが主催する「NIE講座」等の開設要望に応じ講師を派遣します。
  • 新潟県教職2年次研修 <8月29日(火)県立教育センター> ICTを活用したNIE実践
  • 新潟大学特別別科(10回)及び教育学部(15回)「NIE講座」事務局長・会長他
  • 新潟青陵大学「現代社会とメディア」の授業 全30回 事務局長他
5. 教育関係者による自主的研修団体が進めるNIE研修を支援します。
6. NIE情報交換会を年2回開催します。5月31日(水)と令和6年2月14日(水)
7. 新潟県NIE推進協議会のホームページで実施事業の概要等をお知らせします。
8. 実践委嘱校ホームページ用にNIEのバナーを提供してリンクを張ります。
9. NIE新潟の広報紙を年2回発行します。(8月と令和6年1月)
10. 県NIEアドバイザー会議・高等学校ネットワーク部会・新任NIE担当者会・NIEリーダー会議を開催します。(オンライン)
11. 県市町村教育委員会を訪問し、新聞配備等の依頼を行います。(新潟県・新潟市・出雲崎町・長岡市・柏崎市・胎内市)
12. 各新聞販売店にNIE研究会(2年目校)の案内を送り、参観を促します。