


11月16日(火)佐渡市立新穂中学校(小沼泰高校長)で、NIE研究会「全校異学年グループ:総合的な学習の時間(SDGs)」が開催された。指導は小田俊裕指導主事(佐渡市教育委員会)と津野庄一郎事務局長(新潟県NIE推進協議会)が務めた。
授業で生徒は、佐渡島内の社会問題の現状を把握し、それをSDGsの視点から考察して自分たちができる解決策(アクションプラン)を提案した。異なるテーマを追究した仲間や地域の方々の質疑応答で、実効性のあるプランに練り上げていった。
SDGsとNIEを上手く結びつけたダイナミックな教育実践であった。
(授業者:川原雅史教諭、山本宏之教諭、川原幾代子教諭、小黒淳一教諭、髙橋朗教諭、川岸嵩明教諭、名古屋麻美教諭、木本陽介教諭、大蔵佳奈子養護教諭)