11月22日(月)燕市立大関小学校(菅家正人校長)で、NIEの1年次まとめの校内授業研修会<6年生:算数「比例・反比例」>が開催された。指導は関慎太郎NIEアドバイザー(新潟大学附属長岡小学校)が務めた。
 
 授業で子ども達は、今年8月の新型コロナウィルスの感染者数と日数の推移から、どんなグラフになるのかを予想した。その後、新聞記事に記載された本県の感染者数を個人用PC(クロムブック)に入力してグラフを作成し、変化の特徴をつかんでいった。
 
 この他、子どもの発達段階に応じた新聞スクラップの活動を組織して、新聞や活字に慣れ親しませる工夫をするなど、環境整備に余念がなかった。
   <授業者:涌井正敏教諭>