NIE実践委嘱校の佐渡市立新穂中学校(小沼泰高校長)で6月14日、新聞への理解を深める授業とスクラップ作業が行われた。
 講師を務めたのは新潟日報社読者局・未来読者推進室の原正紀室次長で、「過去、現在、そして未来を伝える新聞を有効に活用してほしい」と語った。スクラップの授業では、SDGsに取り組む同校の生徒、気候変動や再生エネルギーなどに関する記事を友人と相談しながら切り取っていた。