
NIE実践委嘱校の新潟市立白根小学校(本多一貴校長)で、6月15日、「NIE実践の基礎・基本」を内容とした校内研修が行われた。講師は新潟市東区教育支援センターの古井丸裕三所長(NIEアドバイザー)が務めた。
「NIE」=「授業で新聞を活用すること」と捉えるのではなく、学校の教育活動のあらゆる場面で、新聞や活字に親しみ、新聞を読む力を育むことが大切であること。そのために、教職員が新聞を読み、そのよさやおもしろさを十分に味わい、楽しみながら実践すること。その姿勢が子どもに伝わると語った。教職員も具体的な取組の実例などを熱心に学んだ。