10月1日、新潟日報メディアシップで、第28回新聞記事感想文コンクールの審査会が開かれた。
今年度は県内の小中、高校から37校、応募数1377編が集まった。2次審査を通過した25編を新聞各社の審査員が慎重に審議をして大賞や会長賞などの各賞を決定した。審査員からは「子どもの鋭い感性と素直な論述が心に響いた」といった声が聞かれた。
なお、30編以上応募のあった学校には団体賞が贈られる。(計11校)

<受賞者一覧>
大賞 かわいいはっぱきりえ 2年 米山 楓花 長岡市立希望が丘小学校
会長賞 平和のためにできること 5年 横木 悠吾 新潟市立浜浦小学校
朝日新聞社賞 貫く 3年 上村 綾美 新潟市立白新中学校
毎日新聞社賞 花火大会 1年 小泉 憂花 新潟市立白新中学校
読売新聞社賞 「SNS問題 選手に暴言」悲しい思い 6年 中川 葉月 新潟市立浜浦小学校
産経新聞社賞 私達が未来を変える 3年 黒瀬 瑶音 新潟市立白新中学校
日本経済新聞社賞 発展と歴史的遺産 3年 山鳥 優月 新潟県立新発田商業高等学校
新潟日報社賞 めぐみさんを想う 1年 松本 琉花 新潟市立亀田中学校
共同通信社賞「分けること」は良いことなのか 2年 庭野 陽子 小千谷市立小千谷中学校
時事通信社賞 ライバルの絆 5年 田辺 倫太郎 柏崎市立枇杷島小学校
佳作 何のために校則があるのか 6年 陶山 絵子 新潟市立浜浦小学校
佳作 アスリートファーストの五輪を 6年 藤田聡太郞 新潟市立浜浦小学校
佳作 みんなの気持ちを返してください 5年 松本 護也 新潟市立亀田東小学校
佳作 聲の形 2年 別所 咲羽 新潟市立白新中学校
佳作 五輪選手に中傷ではなく励ましを 1年 相川 恒 新潟市立白新中学校
佳作 ICTを使い未来の農業を守る 1年 伊藤柚子花 新潟市立白新中学校
佳作 現実は甘くはない 3年 小柳 杏 新潟市立白新中学校
佳作 東京オリンピックへの複雑な気持ち 3年 髙橋 翔希 新潟市立白新中学校
佳作 考え直して 1年 佐藤 美歩 新潟市立西川中学校
佳作 2人の友情 3年 久保田麗葉 小千谷市立小千谷中学校
佳作 誰もが生きやすい世の中に向けて 3年 井浦 菜瑠 新潟県立村上中等教育学校
佳作 コロナウィルスを別視点で見ること 3年 阿部茉南花 新潟県立新発田商業高等学校
佳作 身近なもので世界と繋がる 3年 髙木 陽奈 新潟県立新発田商業高等学校
佳作 今度は私が笑顔にしたいから 3年 長谷川理子 新潟県立新発田商業高等学校
佳作 言葉がもたらすもの 1年 坂上 愛美 新潟第一高等学校
<団体賞 順不同>
浜浦小学校
西川中学校
中条中学校
村上中等教育学校
岡方中学校
新潟柳都中学校
新発田第一中学校
小千谷中学校
白新中学校
青葉台中学校
新発田商業高校