
6月13日、実践・研究委嘱校の越路小学校(栗林一志校長)で、NIEの校内研修が行われた。講師は、NIEアドバイザーの新潟大学長岡附属小学校の関慎太郎指導教諭が務めた。
講師は、新聞の信頼性と多様性に触れ、現実社会とつながる窓としての役割があること、授業を構想する上では、新聞を使うことが目的にならないようにすること、日頃から活字に慣れ親しむ環境を整えていくことが大切であると語った。
学年ごとの話し合いでは、「新聞を通じて子どもの視野を広げていきたい」「自分の考えをもつために新聞のインタビュー記事を読ませ、そこから考える場面を設定するのも一つの方法かもしれない」といった声が上がった。