「言葉の力」について講話をする伊藤充会長(左奥)

 先ごろ新潟大学教育学部NIE講座の全15回が終了しました。閉講式のこの日は、主宰者を代表して新潟日報社未来読者推進室の山田孝夫室長の挨拶に続き、新潟県NIE推進協議会の伊藤充会長の講話、プランナーの津野庄一郎事務局長の振り返り、大学担当の足立幸子教授並びに釜本健司准教授からまとめの指導がありました。

 3年湯田克大さんは「新聞について詳しく学ぶことができ、堅苦しく難しいものから読みやすいものに変わった。また、新聞スクラップを続けることで社会に対する興味・関心が広がっていった。模擬授業と相互評価では、自分にはない新たな視点を得ることができ有意義であった」と感想を述べました。