
4月28日午後、市内のホテルで「すべての教室へ新聞を」運動の三者協議会があり、伊藤会長と津野事務局長が参加しました。はじめに関川新潟県新聞販売組合会長が、県内のより多くの学校に新聞を届けて、子ども達の教育に役立ててほしいと挨拶をしました。次に各新聞社を代表して、新潟日報社の籠島支部協委員長が、子ども達に活字に慣れ親しんで力を付けてほしいと「すべ教」の意義を強調しました。これを受けて伊藤会長は、「すべ教」の取組みや各地区の販売店のボランティアに感謝し、一体となって本県のNIEを盛り上げていきたいと話してました。
また、実施校のアンケートから、「各教室へ新聞を毎朝配置することができ、生徒たちが新聞を読む機会を作っていただいている。」(長岡大手高校)「国語では大変重宝しています。導入でクイズやパズルを使用し、投書やコラムの他、社説や特集も取り上げます。同じ出来事を複数紙で比較したり、要約したりして役立てています。本当にありがたい提供で感謝しています。」(寄居中学校)などの声も紹介されました。