
4月30日、NIE推進協議会伊藤充会長はじめ、協議会メンバーである新聞各社の代表者等で新潟県教育委員会を訪問し、太田勇二教育長に、新聞を使った授業実践や、学校図書館への新聞配備など、NIE教育の推進に協力いただけるよう要望してきました。義務教育課の五十嵐健太指導主事も同席してくださいました。
太田勇二教育長は、NIE推進協議会の取組に理解を示してくださった上で、「答えのない課題を解決していかなくてはならない社会を生きていく児童・生徒に、主体的に考えてもらうためにも、新聞を読む力、新聞を読んで身に付ける力は、ネットから得る力とは違うものだと思っている。」とお話くださいました。そして、各新聞社や行政や校長会、そして学校現場等、横の連携が重視されており、全国的にも「新潟方式」と言われている当協議会の取組を大きく評価してくださいました。
和やかな雰囲気の中で、あっという間に時間が過ぎてゆく懇談でした。