~ 新潟県NIEリーダー会議実施 ~

新潟県NIEリーダー会議を8月7日にオンラインで開催しました。会議には、過去に実践・研究委嘱校でNIE担当者(実践代表者)として活躍した皆さんが参加してくださいました。
佐渡市立両津中学校の小黒淳一先生、糸魚川市立糸魚川小学校の堀川瑛里那先生、新潟市立木山小学校の髙橋健一教頭先生、長岡市立宮内中学校の久保田ひとみ先生、新潟市立松浜小学校の加藤雅晃先生、阿賀野市立水原小学校の新野真希先生、佐渡市立二宮小学校の渡邊あずさ先生、新潟市立金津小学校の江部壮彦先生の8人です。他にも、新潟日報社の山田孝夫未来読者推進室長、NIE推進協議会の伊藤充会長、及び宇ノ井修二事務局長の、計11人が参加しました。
各リーダーからは、現在取り組んでいること、今後取り組んでいきたいこと等を発表していただきました。その後、意見や要望なども伺いました。
「個人的に記事のストックを行っている。」「本年度担当している学校からの実務的な質問に答えている。」「多くの人にNIEを推進してもらうにはどうするかを考えている。」「新聞活用に関して、校内でよく声を掛けられる。」「全校が新聞記事に触れることができるようにしている。」「司書と連携している。」「玄関前や廊下に置いたり、他学年でNIEをやってあげたりしながら他の先生方を巻き込んでいる。」等、様々な素晴らしい取組が紹介されました。日常的な取組を問い直して新しい光を当てた事例の紹介が多くあった点が印象的でした。
県NIE推進協議会の伊藤充会長は「NIEリーダーの仕事は、無理をしない程度に気軽に進めてほしい。散歩するような気持ちで、他人の庭に迷惑にならないようそっと種をまく人のようになれるといいですね。」と期待を込めてまとめられました。