近藤朗教育長(中央)、そして教育未来課小林裕之課長(左)と阿部香指導主事(右)

 11月22日、NIE推進協議会伊藤充会長はじめ、協議会メンバーである報道各社の代表者等で聖籠町教育委員会を訪問し、近藤朗教育長に、新聞を使った授業実践や、学校図書館への新聞配備など、NIE教育の推進にご協力いただけるよう要望してまいりました。教育未来課の小林裕之課長と阿部香指導主事も同席してくださいました。

 近藤教育長は、「これまでの教員人生における様々な経験から、NIEの活動がとても重要であると認識しており、これからも協力していく。」と力強いお言葉をくださいました。

 小林課長からは、過去に勤務した学校においてNIEとのかかわりがとても多かったことをご紹介いただき、活字離れが進んでいる現代だからこそ、NIEを大切にしていきたいと新聞活用教育へのエールをただきました。

 阿部指導主事は、「家庭に新聞がある状況が少なくなってきた今、蓮野小学校の日常的なNIEの取組を見ていると、きちんとNIEと向き合っていかなくてはならない。」と学校における新聞環境の重要性を指摘していただきました。