新潟県NIE推進協議会主催「令和７年度 特別出前講座」
新潟市立矢代田小学校からの依頼に応じ、新潟日報社読者局の木村隆NIEチーフアドバイザーが12月16日（火）、４年生に「特別出前講座」を実施しました。
国語「和と洋新聞を作ろう」の単元に入る前の段階で、新聞の読み方を知るため出前講座を希望したとのことでした。木村アドバイザーは児童約30人に新聞の一覧性を踏まえた「読み方」や、観点（切り口）を明確にして読み手に伝わりやすくする記事の「書き方」「レイアウト」などを伝えました。
本講座実施後のアンケートには「私の夢が広がりました。将来、カメラマンや木村さんのような記者になってみたいです。今日の自学（自主学習）は、新聞を使ってみようと思いました。」「新聞を書くときにこれからいしきしたいことは、一番読んでほしいことを最初に書くことです。」等の感想が届きました。特別出前講座に同席した山上純校長からは「見出しの大小を切り口に情報を選択するというのは、ネットニュースに慣れてきた大人や子どもたちにとって、必要、不必要を自身で判断するスキルにもなると感じました。」という感想が寄せられました。